2017-03-10 第193回国会 参議院 本会議 第8号
また、現行の対象事業に加え、指定避難所におけるWiFi等の整備、全国瞬時警報システムの新型受信機の導入及び情報伝達手段の多重化、消防の共同化に伴う高機能消防指令センターの整備、改修を新たに追加することとしています。 次に、市町村役場機能緊急保全事業を新設する意義とその対象事業についてお尋ねがありました。
また、現行の対象事業に加え、指定避難所におけるWiFi等の整備、全国瞬時警報システムの新型受信機の導入及び情報伝達手段の多重化、消防の共同化に伴う高機能消防指令センターの整備、改修を新たに追加することとしています。 次に、市町村役場機能緊急保全事業を新設する意義とその対象事業についてお尋ねがありました。
また、この対象事業につきましては、災害に強いまちづくり、災害に迅速に対応する情報網の構築、地域の防災力強化、この三点を目的として整理しておりますが、現行の対象事業に加えまして、避難者の生活環境の改善の観点から、指定避難所におけるWiFi等の整備、あるいは住民への情報伝達の強化の観点からJアラートの新型受信機の導入及び情報伝達手段の多重化、さらには消防の共同化に伴う高機能消防指令センターの整備、改修、
今発生が懸念されている首都直下型あるいは南海トラフの地震に対して、やはり国民の命と財産を守るために、本当に一日も早い、先ほどの消防救急無線のデジタル化とともに、高機能消防指令センターの整備、しっかり掌握をしながら、地域にアドバイスをしながら進めていただけたらと思いますので、よろしくお願いをいたします。
○市橋政府参考人 高機能消防指令センターにつきましては、出動指令を自動的に行う機能も備えてございまして、災害通報に迅速、的確に対応できるとともに、全国からの応援部隊であります緊急消防援助隊に的確に指示を与えるためにも非常に効果があるものというふうに考えているところでございます。
消防防災体制を強化するための高機能消防指令センター、また耐震性貯水槽等の消防防災施設の整備促進について伺います。 大規模災害が発生した際に被害を最小限に食いとめるためには、情報の迅速な収集と的確な支援活動が必要であると思います。そのためには、先ほどの消防救急無線のデジタル化と同時に、十分な機能を備えた指令センターの整備は不可欠であると思います。
対象事業の中で、災害に迅速に対応するための情報網の構築があるわけですが、その内容は、一つは防災行政無線のデジタル化、もう一つが消防救急無線のデジタル化、そして三つ目に広域化に伴う高機能消防指令センターの整備となっておるんですね。 現在、この補助制度の中で消防庁舎の建設に対しては補助制度がないんですね。
それから、政令指定都市固有としては、高機能消防指令センター総合整備事業、こういうものがございます。 それで、先ほど申し上げましたように、昨年、都道府県ということでいいますと、わずかでありますが、千二百万円、消防庁から拠出をいたしております。ことしは、政令市を含めまして、一億八千七百万円を拠出したところでございます。
一一九番通報がこのごろ非常に増加しておりますので、要請の内容とか場所などに関しまして的確に申告することが難しいという方もおられますので、私ども消防庁では、市町村に対しまして、通報者の所在場所を確認できますNTTの発信地表示システムを導入いたしました高機能消防指令センターというものの整備を促進しておりますが、今回は、このシステムの住居表示が火災の発生場所と違うということでございましたので、これで指令場所